YAMAKEN MEETS GUNMA
- namara-trip2016
- 2021年9月13日
- 読了時間: 4分
更新日:2021年9月16日

夏の終わりにフルマークスイベントで開催された群馬県の谷川馬蹄形にヤマケンさんのサポートでチャレンジしてきました。ぐんまのロングトレイルと開放感を久しぶりに味わえた長い1日のお話です。

AM4:45。
イベントとしてはとても早い集合時間にも関わらず、ヤマケンさん含めて計7名のチャレンジャーが集合した。ロングルートの日帰り登山は安全性を高めるために、早朝発だったことを久しぶりに思い出した。みんな馬蹄形チャレンジに気合が入っている。

AM5:35
谷川連峰に日の出が差し込み、樹林帯からモルゲンロートを見ることができた。本日の天候の良さが伺える。

駐車場から白毛門まで標高差1,000mを登りつめた。高度感のある景色が広がり、これから向かう朝日岳方面も視界に入ってきた。

滑走ポイント下見①
無積雪期に山へ行くと、バックカントリーで滑るときの地形やルートを確認することができる。ここでは、白毛門直下にあるジジ岩とババ岩と名付けられた岩の間に滑り込むことができるとか。どことなく白馬八方の大岩シュートに見える。

そんな冬の雪景色も頭の中でイメージしながら、白毛門を後に、朝日岳へジョグで進む。

清水峠までの前半パートは朝日岳の大きな山登りが続く。

滑走ポイント下見②
谷川連峰の全容が一望でき、一ノ倉沢には僅かながら雪渓が残っていた。芝倉沢の位置も把握でき、残雪期にロングルートで行ってみたい。(冬の下見が目的ではない)

ヤマケンさんリードの元、朝日岳へ向けて走る。

AM8:52
標高1,945mの朝日岳へ到着。本日は谷川馬蹄形と呼ばれている馬の蹄のようなコースをなぞるため、対岸にはこれから向かう縦走路が全て見えている。ゴールが遠のいていく。

ENERGY JELLY COFFEE
札幌のトレランショップTRAIL HUTが提供しているコーヒーゼリーでお口の中をさっぱりさせてリフレッシュ。今回は蜂蜜を少し混ぜてみた。

「なんていい日だ。」
そんな言葉がついつい出てしまう縦走路にみんなで感動する。ヤマケンさんが下見に来たときはガスで何も見えなかったとのこと。

新潟の名峰、巻機山まで続いている破線ルート。藪漕ぎ必須だろうな。

上越国境沿いを歩くことで見える湯沢(新潟)の街並み。山麓ではもうすぐ収穫を迎える新米が黄金色に輝いていた。

AM:10:05
特徴的な三角屋根の送電線監視所まで来たところで約10km。まだ半分も来ていないことに驚きながらも先へ進む。

谷川馬蹄形はここ数年で整備されたぐんま県境稜線トレイルの一部。文字どおり県境の稜線をひたすら歩けるロングトレイルでその一端を本日味わっている。

イベントタイトルのとおり、群馬の山々に出会ったしまったヤマケンさん。

群馬が誇るロングトレイルを進み、芝倉岳を目指す。見えてるから近そうだけど遠いね。

Uber EATS発見。時給700円でビール配達だとか。本当かな。

「正面から写真撮りたいので、先でカメラ構えてます!」と言ってみたけど、山が広くでかいから人が小さい。中々思ったとおりに撮れないね。

ゴールはまだ見えない。

朝歩いた朝日岳方面がもう対面に見えた。人は塩と水があればどこまでも歩けると感じる瞬間だった。

芝倉岳を登りきり、谷川岳まで続く本日最後のトレイルを駆け抜けた。

一ノ倉岳の横を通過するとき、体が急にひんやりした気がする。気のせいか。それくらい落ちたら怖い場所だった。

PM15:17
スタートから10時間が経過してようやく最後のトマの耳へ。登山者ももうほとんどいない。

次はあっちへ。ぐんま県境稜線ロングトレイルの懐の深いことこのうえない。

西黒尾根をサクッと降りて谷川馬蹄形チャレンジを完遂しようとしているところ。

滑走ポイント下見③
その後ろで、我々滑走愛好家は谷川岳が誇る大斜面をチェック。前回は肩の小屋手前でガスってしまい、ここまで来れなかったので、次回アタックのためにチェックは欠かせない。

ここは生涯飛び込めるか自信も勇気もまだない。

AM17:46
なんとか日没前に下山することができ、12時間半ぶりのアスファルトは少し硬く感じた。久しぶりのスピード登山と群馬県が誇る絶景のロングトレイルに、みんなが少年少女のように感動した長い1日だった。
こうして無事、第1回谷川岳馬蹄形チャレンジが終了した。果たして第2回はあるのかな?




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